熱中症対策ってのは当たり前のことです。
子供がいるご家庭では恐らく強く意識しているでしょうし、対策もねっていることでしょう。
熱中症対策
熱中症対策はいまさら何をいうまでも無いと思いますが、とりあえず暑い時には外出しないって話になってしまうわけで・・・。
子供がいるとそうも言ってられないです。
どっか連れてかないとやっぱり子供もストレスたまるだろうし。
ということでなるべく日陰を選んだりとか、水分補給をこまめにするなどのあたりまえのことしかできないわけです。
飲み物に関しての注意点としては「利尿作用が高い飲み物を飲まない」こと。
大人なら、ビールとかコーヒーなんかが典型的ですね。
子供はだったらコーラとかはなるべく避けたほうがいいと思います。
飲み物は喉が乾いてから飲むのはすでに遅いらしいので、喉が乾いてなくても定期的に飲むようにしましょう。
軽い脱水症状では喉が乾いている感じはしないそうです。喉が乾いているという事は、すでにかなりの量の水分が体から抜けてしまっているということ。
そうなるまえに水分を取るようにしましょう。
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熱中症の手当
これは日本赤十字社のサイトに掲載されている内容です。
熱中症の予防はしていても、実際に熱中症になってしまった時の手当や対処・対応策をしらないのでは困りますからね。
なお熱中症の症状は、疲労感、頭痛、めまい、吐き気や体温の上昇、筋肉の痙攣などがあるようです。
・風通しが良い日陰や冷房の効いた所に運び、衣類をゆるめて楽にします。
・本人が楽な体位にしますが、顔面が蒼白で脈が弱いときには、足を高くした体位にします。
・意識があり、吐き気や嘔吐などがなければ、水分補給をさせます。スポーツ飲料(塩分が含まれている)か、薄い食塩水などを飲ませます。
・皮膚の温度が高いときには、水で全身の皮膚をぬらし、あおいで風を送り体温を下げます。
・皮膚が冷たかったり、震えがあるときには、乾いたタオルなどで皮膚をマッサージします。
・このような手当をしても、熱痙攣や熱疲労の症状がおさまらないときは、できるだけ早く医師の診療を受けさせます。
・熱射病の症状があるときは、急いで医療機関に搬送します。
・意識がないときは、一次救命処置の手順により手当を行います。
対応方法を知っていれば、慌てなくても済みますからね。
外出時は十分に気をつけるようにしましょう。
「熱中症になったら!!」覚えておきたい8つの手当 を書いているのは びーおーぷんどっとねっとです。